CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。
つまり試験にコンピューターを使用することになります。
まったくパソコンを触ったことのない方でも大丈夫なのか?
と言われるとそうでもありません。
しかし、試験にログインするためのIDとパスワードを入力することさえ出来ればあとはマウス操作で完了する場合が多いです。
まったくパソコンを触ったことがない方でCBTを受験予定の方は下記の入力方法をご確認ください。
万が一、
試験当日にログインIDやパスワードの入力に困った場合にはお声がけいただければお手伝いすることも可能です。
ただし、
混雑時などにはお待ちいただくことになりますし、コロナ対策という意味でも入力はできる限り各自で済ませていただくようお願いします。
必要な入力項目
CBT試験を開始するにあたって、それぞれ
- ID
- パスワード
を入力していただく必要があります。
ログインするためのIDやパスワードはわかりやすく言えば大文字、小文字を区別することが多いです。出来るだけログインに関しましてはご自身でログインするようにご協力お願いします。
CBT試験をご受検される当日までに、キーボードを使って英数字大文字小文字の入力、マウスの使い方をご確認してください。
万が一、試験中にキーボードやマウスの操作のお問い合わせをいただきましても試験時間を止めることはできず、試験時間は進んでしまいます。
Aとaの区別
例えば「A」と「a」
どちらも「エー」ですが、ログインの際には別の入力として認識されます。
キーボード上のアルファベットの「A」を探して入力すると、「a」と入力する形になります。
仮にログインシートに記載されている英数字の中に「A」が含まれている場合には、
上記写真の赤枠で囲われた
「Shiftキー」
これを押しながらAを押すと、「A」を入力することができます。
Shift + A = A
ほぼすべてのログインIDで大文字小文字の区別プラス数字が必要となります。
あとは数字の入力です。
数字
数字の入力はキーボード右側にあるテンキー(電卓みたいなモノ)を利用していただければ入力することができます。
ただし、
下記画像の矢印の先にあるNumの部分を確認してください。
万が一、Num部分が点灯していない場合にはテンキーが使えない状態になっていますので、7の上にあるNumLockを押してNumを点灯させてから入力してください。
それとは別に、キーボード上部からも数字入力は可能です。
どちらの数字を使って入力しても問題ありません。使いやすいほうをご利用ください。
上記に書いた
- 大文字、小文字の区別
- 数字の入力
はログインする際に必ずといっていいほど必要になります。
この入力さえできれば、あとはマウスの操作だけで試験を進めていくことができます。
マウス操作
CBT試験で必要になるマウス操作ですが、再確認という意味でご案内します。
案外、目にする事例になりますので自信のない方はご確認お願いします。
マウスには左側と右側にクリック(押せる)部分が付いています。
試験などで選択決定する際には左側の部分をクリック(左クリック)してください。
真ん中にあるのはスクロールです。
何に使うかというと、問題文を上下に動かしたり(スクロール)、回答一覧を確認する際に上下に動かしたり。上下に回して使うものです。
パソコン操作に不慣れな方はよくこのスクロール部分を押して(クリック)反応しないので、試験監督を呼び出す。
といったことをお見掛けします。
真ん中はスクロールです。
決定ボタンは左側と覚えておいてください。
パソコンを全くといっていいほど操作したことのない方は必ずご確認ください。
注意事項
IDやパスワードの入力はできる限り受験者様自身でログインしていただくようお願いします。
あと、
基本的にはCBT試験中に試験内容に関する質問はお答えできません。
(試験中のエラーなどは除く)
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