プログラミング教育が必修となる2020年4月以降、新たに子供用にパソコンを一台購入しようと検討されている方もいらっしゃるかもしれません。
電気屋さんに行って色々パソコンを見ていても、どの程度のスペックのものを買ってあげればいいのか?なかなか判断に困る部分が出てくることと思います。
実はそれほどハイスペックなパソコンを購入する必要があるわけではなく、安いノートで十分活用することができます。
デスクトップPCかノートPCか?
購入を検討する際にスペック的にはよっぽど古いPCと言うことでなければ問題ありません。
現実的に考えれば、
ウィンドウズ10を搭載しているパソコンであれば何でもオッケー
そして、
デスクトップ型のパソコンを購入するのか?ノートパソコンを購入するのか?
と言う点から考えれば、
ノートパソコン一択
自宅の中で持って移動させることもできるし、プログラミング教室によっては自分のPCを持ち込んで使えるかもしれません。
そして
使い慣れたPCを使う方がキーボード操作や、マウス操作が楽。
つまり、
今後の主流OSであるウィンドウズ10が搭載されており、ノートパソコンであれば安い中古であっても、現在小学生の間で流行っているフォートナイトなどが動かせるレベルのある程度以上のゲーミングパソコンでも何でも大丈夫です。
https://scratch.mit.edu/studios/1168062/
実際に全国で展開されているプログラミング教室などで主に使われているソフトのベースは、スクラッチと呼ばれるソフトウェアであり、かなりの低スペックでも動かすことができます。
最低でもハードディスク容量は64GB以上を!
一方で、
アマゾンや楽天などを検索してみると、2万円台程度のかつてネットブックと呼ばれたようなクラスの格安ノートパソコンがゴロゴロしています。
結論から言えば、
その価格帯のパソコンでも全く問題はありませんが、ハードディスクの容量だけはしっかりと購入前にチェックしておく必要があります。
1万円台や2万円台の格安ノートパソコンの搭載ハードディスク容量はかなりの割合で32GBと言う容量が使われています。
ハードディスク容量が32GBしかかければウィンドウズ10のアップデートは無理に等しい
最近のウィンドウズ10のアップデートを考えると、そういった32GBのハードディスクしか搭載していない場合には定期的に行われるウィンドウズアップデートを行うための容量が不足し、最終的にはパソコン自体の動作が不安定になります。
このハードディスク容量さえチェックしておけばその他のスペックに関しては気にしなくても問題ないかと思います。
中華製ウィンドウズパソコンを購入する際にはキーボード配列には注意が必要!
あと、格安ノートパソコンを購入する際には気をつけておく必要があるポイントがあります。
キーボード配列が日本語になっているかどうか?
キーボード配列が日本語になっていなければ、入力にかなり手間取ることが想定されます。
上から重ねる日本語用の配列シートなどが付属していたりする場合もありますが、チェックしておくべきポイントです。
最悪の場合には、
無線やブルートゥース接続のキーボードを別途購入することでクリアできる問題ではあります。
Studuino用のソフトウェアが動くかどうか?は試すことが可能
自考力キッズ、エジソンアカデミーなどで使用することになる、
https://www.artec-kk.co.jp/studuino/ja/select.php
STUDUINO用のソフトウェアは無料でダウンロードが可能です。自宅にあるパソコンなどで一度動くかどうか試してからパソコン導入を検討しても遅くはありません。
現在家庭にあるノートパソコンを子供のプログラミング教育用に、そして家のパソコンを新しくするという選択肢もコストパフォーマンスの高い方法です。
どんなパソコンを買えばいいのか?お困りの場合は一度ご相談ください
とは言え、
スペック表を見たところで何を書いているのか全くわからない。ハードディスク容量って何?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そういった場合には、一度ご相談ください。
ご予算に合わせて色々なご提案をさせていただきます。
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